ペルーでの採掘の懸念から銅の価格が高騰

17日、ペルーでの採掘の懸念から銅の価格が高騰している。ブルームバーグが採掘企業MMG社を引用し、世界最大鉱山の1つであるラスバンバス鉱山で12月18日以降、輸送の問題から採掘が中止されると報じたことから、17日に銅の価格が高騰を始めた。
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日本時間14時50分現在、ニューヨーク商品取引所の先物3月限の銅の価格は、0.1%高の1ポンド最大4.3042ドル(約0.45キログラム)となった。
16日、ロンドン金属取引所(LME)では、銅3ヶ月先物価格は輸送費を含め1トンあたり3.35%高の最大9507.5ドルとなり、アルミニウムは2.7%高の2667ドル、亜鉛は4.6%高の3422ドルとなった。
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