18日午前11日の時点で、群馬県みなかみ町では63センチの積雪を記録。北海道札幌市では24時間降雪量が55センチ、小樽市で53センチと1999年の統計開始以降の観測史上1位を更新した。
また、北日本の日本海側を中心に風が強い状態が続き、18日の最大風速は北海道と新潟県で20メートルに達すると予想されている。
強風や大雪が予想されるため、18日午前4時の時点で、国内線14便の欠航が決まった。
気象庁は、吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、強風・高波への警戒を呼びかけている。また、大雪となっている地域では立往生や着雪による停電、路面の凍結によるスリップ事故に注意を呼びかけている。
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