フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC)によると、この台風によりビサヤ諸島の東ビサヤ地方、中部ビサヤ地方、南部ミンダナオ島のカラガ地方で33万2,000人以上が避難した。各地で強風による家屋の倒壊や洪水などが報告されている。先に、台風22号(ライ)による道路インフラへの被害は、1億7800万ペソ(350万ドル)以上と推定されたとの報道がなされた。関連ニュース