IT・科学

インテル、未来のプロセッサとグラフィックカードを一部公開

インテル(Intel)は未発表のプロセッサ用ドライバーおよびグラフィックカード用ドライバーを公開した。意図的なものか偶然なのかは定かではない。ネットユーザーを驚かせた意外な「拾い物」について「Videocardz」が伝えている。
この記事をSputnikで読む
インテルは各種CPUをサポートするテストドライバーを公開。ただしその中にはリリース前のものもあった。対象となったのはRaptor Lake、Meteor Lake、Arrow Lake、Lunar Lake。Lunar Lakeに関しては発売時期は2024年以降とされている。
インテルDG3のグラフィックアクセラレータ「Elasti」についても言及されている。同社は来年、グラフィックカードのラインナップを引っ提げてGPU市場に進出する予定だ。
これらから、将来的にプロセッサに統合されたグラフィックソリューションの構成もわかった。インテルは現世代のAlder Lakeのグラフィックプロセッサのコア数をまず2倍に、そしてさらに4倍にする。
関連ニュース
インテルの次世代プロセッサーの仕様が明らかに
バイデン政権、インテルの中国での増産計画に反対=ブルームバーグ
コメント