新型コロナウイルス

韓国 生後7か月乳児に誤ってコロナワクチン接種 インフルワクチンと混同

韓国のソウル南部の城南市で、生後7か月の乳児に誤ってインフルエンザワクチンの代わりに新型コロナウイルスワクチンを接種していたことがわかった。18日、同市当局の話をもとに聯合ニュースが報じた。
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聯合ニュースによると事件は9月29日に発生。7カ月の乳児に、通常は大人用のモデルナ製ワクチンを注射したという。同ワクチンは乳児の母親に接種する予定だった。
ワクチン接種後、乳児は5日間入院。この間、副作用などはみられなかった。乳児の親は小児科医を相手に訴訟を起こし、過失に対する損害賠償を求めている。
11月にもベトナムで過失が発覚。18人の乳児がコロナウイルスワクチンを接種されたという事故が起こった。
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