新型コロナウイルス

EU規制当局、米ノババックスの新型コロナワクチンを承認

欧州連合(EU)の医薬品規制当局、欧州医薬品庁(EMA)は20日、同日に臨時会合を開き、米ノババックスの新型コロナウイルスワクチン「Nuvaxovid」を承認したと発表した。
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今後、欧州委員会の承認を経て、ワクチンはEU諸国での使用が可能となる。
EUでは最近まで、ファイザー/バイオエヌテック社、モデルナ社、アストラゼネカ社、ジョンソン&ジョンソン社の4種類の新型コロナウイルスワクチンの使用が承認されていた。
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またこの他に、ロシアの「スプートニクV」ワクチンや、中国のシノバック社、フランスのサノフィパスツール社、フランスのヴァルネヴァ社のワクチンの段階的な検査手順が行われている。
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