大阪ビル放火 容疑者の住宅から「京アニ」放火事件の切り抜きが見つかる=マスコミ

日本の大阪市北区の雑居ビルで17日に起きた放火殺人事件で、容疑者が滞在していた住宅から2019年の「京都アニメーション」放火事件に関する記事の切り抜きが見つかった。日本のマスコミが報じた。
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17日、大阪市北区の雑居ビルの4階にあるクリニックが放火された。
殺人や放火の疑いが持たれているのは谷本盛雄容疑者(61)。
容疑者は病院に搬送されており、重篤な状態だという。
NHKなどの複数のマスコミが報じたところによると、谷本容疑者の住宅から2019年の36人が死亡した「京都アニメーション」放火事件に関する記事の切り抜きが見つかった。
また共同通信は、容疑者の住宅から見つかった手書きのメモに、「放火殺人」の文字が記載されていたことがわかったと報じた。京アニ事件もガソリンによる放火だった。
報道によると、21日、新たに女性1人が死亡し、この事件の死亡者は25人になった。
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