テスラ 運転中にビデオゲームが可能 規制当局が検査へ

米国の規制当局は、電気自動車テスラが運転中のドライバーにもビデオゲームが利用できる仕組みになっている苦情を受けて、検査に着手することを発表した。The Vergeが報じた。
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検査の対象となるのは2017年に生産されたテスラS,X,Y、3の全4車種およそ58万台
米運輸省道路交通安全局の発表には「この機能はドライバーの注意をそらしかねず、事故リスクを増大しかねない」と書かれている。
同安全局の発表によれば、中央部分に設置された液晶画面では2020年12月からドライバーが運転中にビデオゲームを行うことができる仕組みになっていた。2020年12月までは、この機能はパーキング中で車が停止しているとき以外は使用できなかった。
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