新型コロナウイルス

京都でもオミクロン株の「市中感染」が確認

京都府が新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染が確認されたと発表した。感染したのは20代の女性で、海外渡航歴がなく、感染経路も分からないことから、「市中感染」と見られている。22日にも大阪府で市中感染が確認されている。
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岸田首相は、大阪での感染例の報告を受け、「いわゆる市中感染の事例として受け止め」ているとのべ、飲める治療薬の承認や医療体制の強化など、引き続き新しい状況に対応して、必要な対策を打っていくと発表した。また、そのうえで感染拡大が確認された場合、行動規制という対策を検討するとコメントした。
なお、22日に大阪府で感染が確認されたのは府内在住の4人。このうちの3人は家族で、感染経路は分かっていない
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