ロシアフィギュアスケート選手権2022

フィギュア・ロシア選手権男子SP セメネンコがリード 若手が健闘

23日からサンクトペテルブルクで開幕のフィギュアスケート・ロシア選手権は男子ショートプログラムが終了し、地元出身のエフゲニー・セメネンコ(18)が98.03点で首位を占めている。
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セメネンコはトゥクタミシェワ、コリヤダなどの育ての親のミーシン夫妻コーチに師事している。2位にはマルク・コンドラチュク(18)が首位に迫る97.77点で、3位にはマカール・イグナトフ(21)が95.84点で入った。
一方でベテラン陣の出だしは振るわなかった。ミハイル・コリヤダ(26)は94.26点で5位、アレクサンドル・サマリン(23)は4回転ジャンプの失敗であごから出血し、94.23点で6位、2019/20シーズンの欧州選手権チャンピオンのドミトリー・アリエフ(22)も86.40点で12位にとどまっている。
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