アベノマスク、廃棄に6千万円 配布希望は1月14日まで

後藤茂之厚生労働相は24日の記者会見で、政府が新型コロナウイルス対策で昨年調達した布製の「アベノマスク」に関し、11月末時点での在庫約8千万枚を廃棄処分した場合、費用は約6千万円に上るとの見通しを明らかにした。個人も含めた配布希望を来年1月14日まで受け付ける。
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厚労省は今月24日から、これまで配布している介護施設などに加え、希望する個人や自治体への配布も受け付けるとし、申し込み方法を同省ホームページに掲載。個人への配布は100枚単位とする。余った分は3月ごろから廃棄処分を進める。
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