ロシアフィギュアスケート選手権2022

トルソワ 羽生選手について 「もちろん、大好き!」

異名「ロシアのロケット娘」を持つアレクサンドラ・トルソワ(17)はロシア選手権のショートプログラム(SP)で転倒し、74.21点で現在、3位につけている。演技後、スプートニク記者から羽生結弦選手の4回転アクセルついての印象を尋ねられ、これに答えた。
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「トリプルアクセル がうまくいかなかくて残念。(トリプルアクセルを跳ぶか跳ばないかの判断は)曖昧で、議論にすらなりませんでした。アメリカで跳べなかったのは、もちろん痛かったから、なんだけど、今はもう大丈夫だから、絶対跳ぶって、自分のために、そう決めていたんです」
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「みんなこのことは考えないようにしてる。出て行って、自分の演技をしようとしてる」 スプートニクから羽生結弦選手の4回転アクセルの印象について尋ねられたトルソワは、「もちろん彼のアクセルは見ましたよ。すっごいと思う。彼がチャレンジしていること、跳ぼうとしていることは。私にとっては、彼がすでに多くのことを成し遂げて、なおかつ、さらに多くのことをやろうとしていることがとてもクール。本当にすごいとおもう」
トルソワは女子で初めて大会で4回転ルッツ、4回転フリップ、4回転トゥループを着氷させた選手。
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