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憧れの未来はすぐそこ 2021年、ロボットで見る科学の進化

人工知能(AI)の発展が目覚ましい昨今、世界中の企業はこぞってロボット開発に力を注いでいる。こうして生み出されたロボットは、今や自らの足で立ち上がるだけでなく、レストランの厨房に立って調理したり、街のパトロールをこなしたりするまでに進化し、人間が「あったらいいな」と思い描いた未来を現実のものにしつつある。
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そこでスプートニクでは今回、2021年に誕生し、話題となった様々な用途のロボットを紹介する。
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中国のロボット会社「UBTech」開発のロボットパンダ。ロボットの展示会「World Robot Conference」で披露された(中国・北京、9月11日)

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日本の電機メーカー「ソニー」が販売する犬型ロボット「aibo」。神田明神で七五三イベントが行われた(日本・東京、11月12日)

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同名のスタートアップが開発したピザづくりロボット「パッツィ(Pazzi)」(フランス・パリ郊外、7月5日)

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3Dプリントの橋の開通式でテープカットをするロボット(オランダ・アムステルダム、7月15日)

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日本のロボット企業「オリィ研究所」開発の「オリヒメ(OriHime)」。分身ロボットカフェ「DAWN」で客に注文を提供する(日本・東京、8月17日)

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クモ型ロボット。科学フェスティバル「ギークピクニック」で披露された(ロシア・モスクワ)

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日本の自動車メーカー「トヨタ自動車」が開発したAIバスケットボールロボット「CUE4」。東京五輪・男子バスケ予選のハーフタイムに登場した(日本・東京、7月25日)

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保育園に試験的に導入された小型ロボット「アルファ・ミニ(Alpha Mini)」。高さ24.5センチで、歌ったり踊ったりすることができる(韓国・ソウル、11月23日)

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ロシアの検索大手「ヤンデックス」の配達ロボット(ロシア・モスクワ)

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ロシアのテレビ局「NTV」のロボットカメラマン「SpecCorr」。東方経済フォーラム(EEF)で活躍した(ロシア・ウラジオストク)

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イタリアの自動車メーカー「ピアッジオ」開発のキャリーロボット「ジータ(Gita)」。持ち主の後ろを付いて自動走行する(米マサチューセッツ州・ボストン、10月2日)

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中国のテクノロジー企業「Terminus Group」開発のロボット「オプティ(Opti)」。ドバイ万博で警備を担当した(アラブ首長国連邦・ドバイ、10月1日)

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トム・ハンクス氏主演のSF映画『フィンチ』に登場するロボット。ロボットエンジニアの主人公が自ら作ったという設定(米カリフォルニア州・ウェスト・ハリウッド、11月2日)

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中国のロボット開発会社「ユニツリー・ロボティクス」開発の四足歩行ロボット「Aliengo」。総合産業博覧会「イノプロム(INNOPROM)」で披露された(ロシア・エカテリンブルグ)

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シンガポールのホームチーム科学技術庁(HTX)が試験導入したパトロールロボット「ザビエル(Xavier)」。市民の行動を監視し、モニターに警告文を発する(シンガポール、9月6日)

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米国のロボット開発会社「ボストンダイナミクス」の二足歩行ロボット「アトラス(Atlas)」。バク宙やパルクールもこなす(米マサチューセッツ州・ウォルサム、1月13日)

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世界初のツアーガイドロボット「ペルセポネー(Persephone)」。アリストラティ洞窟で観光客のガイドを担当(ギリシャ・テッサロニキ郊外、8月2日)

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