マルチメディア

バイデン政権誕生、タリバンの復権、露米首脳会談:2021年、注目の政治ニュース

米国で今年1月6日、トランプ元大統領の支持者が連邦議会議事堂を襲撃し、5人の死者を出す事件が発生した。それから間もなくバイデン新政権が発足し、2021年は大きな政治ニュースとともに幕を開けた。スプートニクは今回、今年1年間の主要な政治ニュースの写真をピックアップし、時系列で振り返る。
この記事をSputnikで読む
1 / 17

1月6日、米大統領選の結果に不満を持ったトランプ氏の支持者らが連邦議会議事堂を集団で襲撃。警官1人を含む5人が死亡した

2 / 17

1月21日、ジョー・バイデン氏が第46代米国大統領に就任

(写真:就任式の宣誓前に顔を合わせるバイデン氏とジル夫人)

3 / 17

2月1日、ミャンマーで軍事クーデターが発生した

(写真:ヤンゴンでクーデターに抗議するデモに参加する市民ら)

4 / 17

4月9日、英エリザベス女王の夫、故エディンバラ公フィリップ殿下が死去。99歳だった

(写真:4月16日、英ウィンザーのデパートに飾られていたフィリップ殿下の肖像画)

5 / 17

4月19日、チェコ政府は、2014年に発生した弾薬庫の爆発事故をめぐり、関与したとみられるロシアの外交官18人を国外追放処分すると発表した

(写真:記者会見で発表するアンドレイ・バビシュ首相)

6 / 17

5月、ベラルーシの反体制派ジャーナリスト、ロマン・プロタセビッチ氏が当局に拘束された

(写真:5月23日、ミンスク空港で荷物をチェックする犬)

7 / 17

6月、英国・コーンウォールでG7首脳会議(サミット)が開催

(写真:11日、会場となったカービスベイの海岸で集合写真を撮る各国の首脳ら)

8 / 17

6月16日、スイス・ジュネーブで露米首脳会談が行われた

(写真:ヴィラ・ラ・グランジュで会談するジョー・バイデン大統領とウラジーミル・プーチン大統領)

9 / 17

7月18日、イランで大統領選挙が実施。反米保守強硬派のエブラヒム・ライシ師が当選し、次期大統領に

(写真:エスファハーンのイマーム広場でライシ師の勝利を祝う支持者ら)

10 / 17

7月7日、ハイチのジョブネル・モイーズ大統領が自宅で武装集団に襲撃され、死亡した

(写真:7月15日、モイーズ大統領が描かれた壁の前で警備にあたる警官)

11 / 17

8月15日、アフガニスタンでイスラム過激派組織「タリバン」が首都カブールを制圧。ガニ政権は事実上崩壊し、タリバンは実権を掌握した

(写真:8月13日、パキスタン・アフガニスタン国境で息子を抱えて逃げる男性)

12 / 17

9月5日、ギニアでクーデターが発生。軍の特殊部隊がアルファ・コンデ大統領が逮捕、権力を掌握した

(写真:5日、コンデ大統領の逮捕後、特殊部隊のメンバーと路上で祝う市民ら)

13 / 17

10月4日、日本の第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が指名された

14 / 17

10月、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が退任。4期16年にわたり首相を務めた

(写真:10月26日、首相職の全権修了証書を手渡すフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー連邦大統領)

15 / 17

イタリアで10月31日、G20ローマ・サミットが開催

(写真:写真撮影に遅刻したボリス・ジョンソン英首相と、手で支えるエマニュエル・マクロン仏大統領)

16 / 17

10月31日から11月13日まで、英国・グラスゴーで国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が開催

(写真:11月4日、トロール漁(深海魚漁)に抗議するOcean Rebellionの活動家ら)

17 / 17

11月、ポーランドとベラルーシの国境付近に、中東からの数千人以上の難民が押し寄せた

コメント