外国人の新規入国停止を日本人の約90%が支持

日本経済新聞が27日に発表した世論調査によると、岸田内閣が新型コロナウイルス対策として外国人の新規入国を原則停止したことを、日本の住民の約90%が支持している。
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世論調査では、岸田内閣が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」対策として外国人の新規入国を原則停止したことについて、回答者の88%が「妥当」だと支持した。
また回答者の61%が、新型コロナウイルスに関する日本政府のこれまでの取り組みについて「評価する」と答えた。これは、同紙が定期的に実施している世論調査で2020年2月にこの質問について調査を開始して以来、最も高い水準。
世論調査は、18歳以上の1000人を対象に、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかけるRDD方式で行われた。
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