NHKによると、日本で26日までに確認されたオミクロン株感染者のうち、最も多いのが大阪府で19人、次いで東京都と沖縄県でそれぞれ10人、京都府が8人、愛知県が2人、神奈川県と岐阜県、群馬県、埼玉県、山口県、福岡県、千葉県、奈良県、広島県でそれぞれ1人となっている。
このうち、感染経路が分からないいわゆる「市中感染」の可能性があるとされているのは全国で合わせて20人。大阪府が10人、京都府が6人、愛知県が2人、東京都と福岡県でそれぞれ1人ずつ確認された。
また、広島県は27日午前、県内で初めて確認されたオミクロン株感染者について、海外への渡航歴はなく、感染経路は不明で、市中感染とみられると発表した。
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