日比谷国際クリニックは効能検証について「ワクチンの効果自体を保障するものではなく、抗体量の増加や安定期間、安全性の検証を行うものだ」としている。
「スプートニクV」及び「スプートニク・ライト」については「世界で初めて新型コロナウィルス対策ワクチンとして登録されたものであり、Viral vector型ワクチンとして、他のワクチンとの混合接種(いわゆる抗体カクテル療法)での効果が期待されるものだ」と指摘している。
なお、効能検証は「薬事承認を目的とした治験ではなく、医師主導の臨床上の検証として希望者を募って有償にて実施する」という。
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