新型コロナウイルス

オランダ 注射怖い人も大丈夫 VRゴーグルかけて接種サービス

オランダのヒューゴ・デヨング保健相代理は、予防注射を受けるのは怖いが、とにかく接種はしようと決意している市民にVRゴーグルを使用してのコロナウイルスの予防注射を提供していることを明らかにした。
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デヨング蘭保健相はツィッターを通じて、次のように書いている。「あなたは注射は怖い。でも(コロナウイルスの)ワクチンや再接種は受けたい と思っておられますね? 自治体の保健所(GGD)は喜んで相談に乗りますよ。例えば、接種の際にリラックスできるよう、バーチャルリアリティゴーグルを使っているところも増えています。ロッテルダムもこの方法を取り入れています」
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)の最新の調査では、同国では12歳以上の市民の84.3%がワクチンを接種済。
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