後藤厚労相は「一般の高齢者は、施設入所者などに一定の完了が見込まれた段階で、来年2月を待たずに、前倒しで接種を行って差し支えない」と述べ、医療従事者や高齢者施設の入所者などの接種が終わる見込みが立った自治体では、一般の高齢者のさらなる前倒しも認める方針を示した。NHKが報じた。日本では12月27日時点で、約1億2600万人の人口のうち78.3%が2回接種を完了している。接種率はG7(英国、イタリア、カナダ、米国、フランス、ドイル)諸国の中で1位。関連ニュース