先に、中国の国連常駐代表団は、今年7月と10月に米宇宙開発企業スペースXのスターリンク衛星が中国の宇宙ステーション「天宮」に接近したため衝突回避行動を余儀なくされたと国連事務総長に通報した。
趙氏は、1967年に米国などが署名した宇宙条約によると、すべての国は宇宙飛行士の安全を確保しなければならず、彼らの生命や健康を脅かす状況が発生した場合は、直ちに国連事務総長に通報しなければならないと言及した。
趙氏は、米国は「すべての国際条約を無視しており、宇宙飛行士の生命を危険にさらしている」と述べた。
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