中国が公約 2025年までにアルミニウム生産による二酸化炭素排出量を5%削減

中国は5ヵ年計画の一環として2025年までにアルミニウム工場から排出される二酸化炭素の量を5%減少させ、鉄鋼生産量を削減すると発表した。ブルームバーグが報じた。
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こうした変更は、地球環境を守り、二酸化炭素排出量の削減をめざす世界的な計画に貢献するという中国の意欲に関係している。中国では二酸化炭素排出量の約15%を鉄鋼部門が占め、約4%をアルミニウムが占めている。
中国当局は以前、「グリーン」5ヵ年計画(2021年から2025年)を発表している。
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