大統領府は、プーチン大統領は岸田首相に宛てたメッセージのなかで「パンデミックによる制限や困難にもかかわらず、両国間の対話を継続することの重要性を指摘した(中略)V.Vプーチン氏は岸田文雄氏と今後も連絡を取る意向を確認し、建設的な露日協力の発展が両国民の利益にかない、地域の安定と安全の強化に貢献するであろうとの確信を表明した」と発表した。
またプーチン大統領は、この文脈において、10月に実施された両首脳による電話会談が大きな意義を持ち、この電話会談が二国間および国際的な議題に関する相互協力の道を定めることを可能にしたと強調したという。