12月の中国景況感、2カ月連続で改善

中国国家統計局が31日に発表した12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.3と、前月より0.2ポイント上昇した。
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NHKなどの各マスコミによると、景気のよしあしを判断する節目の「50」を上回るのは2カ月連続。
一方、企業別では中小企業が50を下回っており、NHKは「苦しい経営状況が続いていることがうかがえるほか、不動産市場の不振などを背景に需要は力強さを欠く状況」と指摘している。
PMIは、製造業3000社を対象に中国国家統計局が調べる。
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