当初、防疫規制は1月2日までとされていたが、16日まで2週間延長された。
韓国政府は、国民のワクチン接種率が90%を超えたことを考慮し、2月末までに大多数の制限を解除する「ウィズコロナ」政策を11月1日から開始したが、その第1段階実施後に新型コロナの新規感染者が急増し、厳しい対策に戻すことを余儀なくされた。
また韓国では12月3日から16日までの2週間、ワクチン接種の有無にかかわらず、全入国者に10日間の隔離を義務付けた。また新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の世界的な感染拡大を受け、南アフリカからの外国人の入国を制限し、ビザの発給を一時停止した。
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