リコールの対象となるのは2017年から2020年にかけて生産されたモデル3の全35万6309台。この車種ではトランクの開閉時にリアカメラの配線がダメージを受ける恐れがあることがわかっている。モデル3の他にもテスラは、2014年以降に組み立てられたモデルSのボンネットラッチの設計に不具合があり、不意に開く恐れがあるとして、11万9009台のリコールに踏み切った。テスラは不具合を無償で修理すると約束している。先日、テスラのEVは運転中にビデオゲームが可能なことがわかり、規制局の検査を受けていたが、後日、テスラはゲーム機能の停止を発表したと報じられた。関連ニュース