Hurriyet Daily Newsによると、この賞状は軍に20年間勤めたカルィツィリイ・アンチクという名前の兵士に授与された。またこの兵士には、ローマ市民権と結婚する権利も与えられた。賞状は、第14代ローマ皇帝ハドリアヌスの治世の123年に授与されたという。アドゥヤマン考古学博物館の館長によると、専門家らは以前、このような賞状が合わせて10万枚作成されたことを知ったが、そのほとんどは後に溶かして加工されたという。関連ニュース