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フィギュアのメドベージェワ選手 祖母の死去を発表

フィギュアスケート世界選手権2連覇のロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手(22)は、祖母が亡くなったことをインスタグラムで発表した。メドベージェワ選手は、実はこの祖母の旧姓で大会に出場している。
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メドベージェワは、サンクトペテルブルクで行われたロシア選手権での演技の写真に「あなたがいない初めてのお正月。あなたが見ていない中での初めての演技。おばあちゃんが気に入ってくれたことを願っている。とてもさみしいわ。今あなたがよりよい世界にいて、幸せでいることを願っている」との文章を添えてインスタグラムに投稿した。
メドベージェワはスケートを始めた当初、ババシャンという名字だったが、その後、母方(ワレンチナ・ラヴレンチエヴナさん)の祖母の旧姓を取り、メドベージェワと名乗り始めた。以前は、メドベージェワの演技中、観客席にワレンチナさんとおばあさんの姿がよく目撃された。メドベージェワが銀メダルを獲得した2018年平昌五輪では、おばあさんも応援に駆けつけていた。
この訃報を受け、メドベージェワのファンは、哀悼のコメントを寄せている。
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