フィンランド 凍結した湖に巨大なキツネが描かれる

フィンランドの凍結した湖に、建築家が巨大なキツネを彫り上げた。
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建築家のパシ・ウィドグレンさんは毎年、湖が凍る季節になるとの湖に彫刻を描く。道具は雪かきのシャベルのみ。
ウィドグレンさんはヘルシンキ近郊にある地元・ラフティ市にある湖へ向かい、4時間かけて約90メートルのキツネを描き切った。
ウィドグレンさんによると、この活動は人々に自然探索を促す目的で、2016年から続けているという。
また、自然に影響を与えないために作品の寿命が短くするよう心掛けており、このキツネも今後、さらに雪が積もれば消えてしまうとのこと。
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