新型コロナウイルス

オミクロン株で最も早く現れる症状は声のかすれ? 専門家が発表

原因がよく分からない声のかすれは、新型コロナウイルスのオミクロン株への感染を示唆している可能性がある。英紙「サン」が、南アフリカ最大の民間医療保険会社「ディスカバリー・ヘルス」のライアン・ローチCEOの発表を引用して報じている。
この記事をSputnikで読む
ローチ氏によると、この症状は、感染者が最初の兆候を感じる前に起きることがあり、多くの場合、声のかすれは喉のムズムズ感を伴って起きているという。一方、デルタ株では喉の痛みが起きている。
また、オミクロン株に感染すると、鼻づまり、乾いた咳、腰痛などの症状があらわれる。これよりも前、研究者らは、オミクロン株感染によって起こる「夜間」の症状や、子どもに現れる珍しい症状、特異的な発疹について報告している。
関連ニュース
ワクチン被接種者がオミクロン株に感染した場合、2つの特徴
日本 オミクロン株感染者、半数近くが市中感染=NHK
コメント