フ・ツン氏は、中国は露米の戦略対話および新戦略兵器削減条約(START III)の延長を歓迎することを強調した。「露米は地球上に存在する核兵器の90%以上を保有している。このため、STARTⅢが延長されても、これで十分とは考えていない」と述べた。
フ・ツン氏は、ロシアも米国も核兵器の削減を不可逆的で法的拘束力のある方法で継続し続けるべきだとする一方で、中国も、露米が中国の保有水準まで核兵器を削減した場合、両国の核軍縮交渉に参加する用意があると表明している。
1月3日、ロシア、中国、米国、英国、フランスのいわゆる核保有5カ国の首脳が軍拡競争に反対し、将来的に核戦争を防ぐために可能な限りのことを行うよう呼びかけました。
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