北朝鮮が日本海に向けて飛しょう体を発射

日本の海上保安庁は5日8時13分、「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と発表した。その後、弾道ミサイルの可能性があるものはすでに落下したとみられると発表された。
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韓国の聯合ニュースによると、韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が日本海に向けて飛しょう体を発射したと発表した。
また、日本の海上保安庁は8時23分、弾道ミサイルの可能性があるものはすでに落下したとみられると発表した。航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけている。
NHKによると、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受け、政府は緊急参集チームを招集し、情報の収集と被害の確認などにあたっているという。
2022年に入り、北朝鮮が飛翔体を発射するのは初めて。2021年10月19日に潜水艦から新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射して以来となる。
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