新しいプロトタイプは2020年のCESで公開された「VISION-S 01」と共通のEVプラットフォームを採用した7人乗りSUVとなる。同社長によれば、ソニーのEVは5Gといった通信ネットワークを通じ、車両を継続的に進化させることが可能だという。また、車内前方のワイド画面やリアシート各席にあるディスプレイで映像配信サービスやゲームを楽しむこともできる。すでに欧州では公道テストも始まっているという。
会見で吉田社長は、ソニーはモビリティを再定義する「クリエイティブエンタテインメントカンパニー」になれるとの考えを示した。
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