千葉県 ATMから現金1億円盗んだ疑いで警備員を逮捕

日本の千葉県で、管理を委託されていた金融機関のATM(現金自動預払機)から現金約1億円を盗んだとして、警備会社の元社員(33)が逮捕された。日本のメディアが報じた。
この記事をSputnikで読む
窃盗の疑いで逮捕されたのは警備会社「綜合警備保障(ALSOK)」千葉支社の元社員の男(33)。
警察によると男は昨年10月、同社が管理を委託されている千葉県内の金融機関など計6か所で、ATMのメンテナンスを行った際に現金約1億円を盗んだ疑いが持たれている。
1カ所当たりの被害額は800万円~2千数百万円。11月2日、同社がATMに金が入金されていないことに気付き調査したところ、男が容疑を認めたという。犯行の様子は防犯カメラに映っていた。
調べに対し角川容疑者は容疑を認めており、「競艇をするために金が必要だった」と供述しているという。
コメント