北朝鮮、「極超音速ミサイル」試射を表明=聯合ニュース

北朝鮮は、5日に「極超音速」ミサイルを試射したと表明したと韓国の聯合ニュースが報じた。ミサイルは700キロメートル飛行し、標的に命中したと北朝鮮側は主張しているという。
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韓国軍は、5日午前8時10分ごろ、北朝鮮が内陸の慈江道から日本海に向けて、弾道ミサイルと推定される短距離飛翔体1体を発射したと発表していた。聯合ニュースはこれについて、冬期訓練の一環として行われた可能性があると指摘している。
北朝鮮によるミサイル発射実験は、2021年10月19日に新型の潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験を行って以来、今年初めてとなる。
この事態を受けて国連のアントニオ・グテーレス事務総長は関係各国による交渉を再開し、朝鮮半島の完全な非核化を実現する必要性を主張した。
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