岸田文雄首相は、年末年始に全国の新型コロナウイルスの感染者数が増加し、オミクロン株の市中感染も広がっていると指摘。そうした状況の中で3県から重点措置を講じるよう要請され、対応が必要と判断したと語った。今回、知事の判断で酒類提供が停止できるようにするなど、措置の強化も示された。対象地域の飲食店では、自治体から要請された場合、営業時間の短縮をはじめ、酒類提供の停止となれば休業なども検討しなければならなくなる。関連ニュース