新型コロナウイルス

日本政府、沖縄・山口・広島に「まん延防止」適用案を諮問

日本政府は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している沖縄県、広島県、山口県に9日から31日まで「まん延防止等重点措置」を適用する案を専門家に諮問した。NHKなど日本のメディアが報じている。
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新型コロナウイルス対策をめぐり、感染症などの専門家でつくる政府の「基本的対処方針分科会」が7日午前から開かれており、山際大志郎経済財政・再生相は「広島、山口、沖縄の3県は、急速に感染拡大が生じている。近い将来、医療提供体制に大きな負荷がかかりかねない」と述べた
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「まん延防止等重点措置」下では、飲食店などに営業時間の短縮などの要請や命令、イベントなどに行動制限を課すこと可能となる。分科会の了承が得られれば、今日夕方に開かれる対策本部で正式に決定する。
6日、日本では4475人の新型コロナ感染者が発表された。一日の新規感染者が4000人を上回るのは、2021年9月18日以来。なかでも、沖縄県では最多の981人の新規感染者が確認された。
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