次世代高速炉の開発で米国と三菱重工などが協力

米国で開発中の次世代高速炉の開発で、日本原子力研究開発機構と三菱重工業が技術協力を行う。NHKが報じた。
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7日、小林経済安全保障担当相は記者会見で、2社への協力要請ついて認めた上で、海外の開発プロジェクトへの参画は、日本の人材育成の上でも重要とコメントしている
米国では2028年の運転開始を目標に、米エネルギー省と原子力企業「テラパワー」が次世代高速炉の開発を推進しており、日本の2社と協力に関して近い将来に覚書を交わすことになる。
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