新型コロナウイルス

五輪派遣へ接種前倒し検討 政府、北京大会の選手団に

政府が2~3月の北京冬季五輪・パラリンピックに派遣される日本選手団を対象に、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を前倒しで実施する方向で検討していることが分かった。新変異株「オミクロン株」が国内外で急拡大する状況を踏まえ、感染予防の観点から必要との意見が政府内で浮上した。複数の関係者が7日、明らかにした。
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冬季五輪の開幕まで1カ月を切る中、対象者や接種の方法について検討を急いでいるとみられる。海外で活動している選手や関係者への対応も焦点となりそうだ。
(c)KYODONEWS
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