新型コロナウイルス

沖縄県 500人以上の医療従事者が欠勤 15機関で診療制限も

日本の沖縄県は11日、新型コロナウイルスに感染したり濃厚接触者に認定されたりして欠勤を余儀なくされている医療従事者が、過去最多の503人に上ったと発表した。日本のメディアが報じた。
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欠勤する医療従事者が増えたため、県内15の医療機関では緊急患者の受け付けを制限している。
また、県は自衛隊に災害派遣を要請し、看護官など計10人が県立北部病院と中部病院に派遣することを決定した。
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沖縄県内では11日、新たに775人が新型コロナウイルスに感染。290人が入院し、27人が重症者用の病床で治療を受けているほか、自宅療養者の数が初めて4000人を超えた。
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