バンセルCEOはCNBCテレビからの取材に、モデルナ社は近いうちにブースター接種の臨床実験を開始すると断言し、ブースターの性能についてクライアントの希望を聞きながら開発していると語っている。
バンセル社長は、モデルナは今年2022年、20億本から30億本のブースター用ワクチンを供給できるとし、英国、スイス、韓国との間に185億ドルの販売契約をすでに締結したことを明らかにした。
これより前、ファイザーのアルバート・ブーラ社長は、オミクロン株に有効なワクチンを3月にも準備できるとし、最初のワクチンは自己責任ですでに生産を開始したことを明らかにしている。
関連ニュース