発表によると、東京にある日比谷国際クリニックは「スプートニクV」と「スプートニク・ライト」750回分を購入する。
同院は昨年12月、ロシア製ワクチン「スプートニクV」と「スプートニク・ライト」を用いた効能検証を行うと発表していた。発表によれば、本検証は医師主導の臨床上の検証である。
これより前、世界保健機関(WHO)のマーガレット・ハリス氏は、「スプートニクV」の承認が遅れている理由として、製造工程の検査を挙げていた。
「スプートニクV」は世界71か国で承認されており、それら人口の合計は40億人。地球全体の人口の半数を超えている。承認を受けた国数としては「スプートニクV」は世界2位を占める。
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