ロイター通信が台湾国防省の声明を引用して報じたところによると、F-16Vは台湾空軍の戦闘機の中では最新型。
F-16Vは現地時間14時55分(日本時間15時55分)に嘉義航空基地を離陸した後、15時23分(日本時間16時23分)にレーダーから姿を消した。
台湾の蔡英文総統はまず、同機の捜索救助活動に全力を尽くし、その後、「事故原因を明らかにする」よう指示した。
また、国家指令救助センターによれば、同機が海に墜落したという目撃情報があることから、現在、ヘリコプターと船を動員し、海上で操縦士の捜索活動が行われている。
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