韓国 ハヌル原発5号機が自動停止

韓国水力・原子力会社(KHNP)は、同国の首都ソウルから330キロに位置するハヌル原子力発電所5号機が、故障により自動停止したと発表した。聯合ニュースが報じた。
この記事をSputnikで読む
KHNPは「1月13日午前1時26分、機械的な故障により、慶尚北道蔚珍郡にあるハヌル原子力発電所5号機が自動停止した」と発表した。同社によると、放射能漏れはなく、冷却材ポンプの故障で原子炉が停止したという。
現場では原子力安全委員会が活動しており、問題の解決に取り組んでいる。5号機のメンテナンスは2021年7月に実施されていたという。
関連ニュース
北京五輪、フランスの大統領選、露米協議・・・2022年に注目すべきテーマとは?
日本 福島第一原発 1号機格納容器でロボット調査が12日からスタート
コメント