8ヶ国が分担金未納で国連の採択権をはく奪

イランとベネゼエラ、スーダン、アンチグア島、バーブーダ島、コンゴ、ギニア、パプアニューギニア、バヌアツは、国連への負債により同機構の総会での採択権をはく奪された。国連のアントニオ・グテーレス事務総長の関連書簡を引用しAFPが報じた。
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国連の規約では、過去2年間に支払う必要があった負債総額が、機関の分担金と同等または超過した場合、加盟各国の採択権ははく奪されるとされる。
負債は「加盟国の責任に帰さない事態」に起因していると考えられることから、一連の国々(2022年にこれらの国々にコモロ諸島とサントメ・プリンシペ、ソマリアが追加)は、採択権の継続が承認されている。
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