日本 米国提案の対北朝鮮の追加制裁発動を支持

北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射に対して米国が国連安全保障理事会に新たな制限措置を提案する意向を示したことを受け、松野博一官房長官は13日の記者会見で日本もこれを支持する姿勢を示した。
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松野官房長官は「北朝鮮の核、ミサイル問題の解決に向けた米国の立場を支持する」と述べ、「北朝鮮の完全な非核化に向けて米国と緊密に連携する」と強調した
同日、米国のリンダ・トマス=グリーンフィールド国連大使は北朝鮮へ新たな制裁を発動するよう国連に提案している。
北朝鮮のミサイル開発に露企業が協力=米国務長官
日本政府は11日、午前7時35分に北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。
またその前の週の5日早朝、海上保安庁は、「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と発表し、その後、弾道ミサイルの可能性があるものはすでに落下したとみられることを明らかにしている。
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