韓国軍は、「韓国軍は本日14日午後、北朝鮮が平安北道から東部へ短距離弾道ミサイルをみられるもの2発を発射したことを探知した。我が軍は現在、これに関連する(北朝鮮の)行動を追跡し、追加の発射があった場合のために準備態勢を維持している」と記者会見で発表した。
これよりも前、日本の海上保安庁は14時55分(日本時間)、北朝鮮からミサイルが発射された可能性があると発表した。NHKが防衛省関係者の話を引用したところによると、北朝鮮が発射したミサイルは日本の排他的経済水域の外側に落下した。
ロイターによると、日本の松野博一官房長官は14日の記者会見で、北朝鮮による一連のミサイル発射は「わが国と地域の平和と安全を脅かすもの」だと指摘し、日本と国際社会にとって深刻な問題であると強調した。
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