インドネシア西部で地震 建物1200以上が崩壊や損傷

インドネシアの地震により1200以上の建物・住居が崩壊あるいは損傷し、2人のケガ人が出ている。現地当局の情報をもとにマスコミが伝えている。
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インドネシア西部ラブアン市の海岸部で14日、マグニチュード6.6の地震が発生。首都ジャカルタ近くで発生し、近郊の他県でも揺れが感じられた。首都ジャカルタでは住民が自宅やショッピングセンターから逃げ出すなどパニック状態となった。
インドネシアのアンタラ通信社によると、崩壊あるいは損傷の建物は1231棟。そのうち損傷程度が深刻なのは226棟、290が中度、715が軽度となっている。
この地震による死者の報告はない。パデグラング県では2人が軽傷を負ったという。
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