新型コロナウイルス

オミクロン株の危険性は低い=WHO露代表

新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」のリスクはより低い可能性が高い。世界保健機関(WHO)のメリタ・ブイノビチ露代表が発言した。
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ブイノビチ代表はYouTubeチャンネル「ソロヴィヨフ・ライブ」の生中継に出演した中で、オミクロン株はよりリスクが低い可能性があることを示す証拠があると発言した。しかし、依然として危険であることに変わりないと釘を刺した。
また最初の半年間はワクチンによる重症化リスクの防止は期待できるものの、時間とともにワクチンによる防御力は低下することから、世界が依然としてエピデミックのピークにあることに変わりないと指摘した。
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