米テキサス州ユダヤ教会の人質事件容疑者は死亡

米テキサス州コリーヴィル市のユダヤ教会(シナゴーグ)の人質立てこもり事件の容疑者が死亡したことを確認した。
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テキサス州のグレグ・エボット知事はこれより前、コリーヴィル市のシナゴーグの人質は全員解放され、ケガなどはないと発表している。
コリーヴィル市警察のミラー署長は「夜9時頃(編集注:現地時間)人質解放部隊がシナゴーグに突入。3人の人質を救出。容疑者は死亡している」と発表。CNNテレビが報じた。
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CNNによると、FBI(連邦捜査局)のデサルノ報道官はブリーフィングで、容疑者の身元は判明していると報告。ただしこの情報は現時点で公開されていない。
スプートニク通信ではこれより前、テキサス州コリーヴィル市にあるユダヤ教の教会(シナゴーグ)で聖職者(ラビ)を含む4人の市民を人質にとる事件が発生したことを取り上げた
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