相貌心理学の専門家のマイケル・ルイス氏は、感染拡大の前に行われた調査では医療用マスクは人の魅力を低下させるという結果が出ていたと指摘する。ところがコロナウイルスの大流行でマスクに対する認識が変わり、顔を覆っている人は病気だから「近づかないほうがいい」という認識がうまれなくなった。
「調査では、顔は医療用マスクで覆われているときが最も魅力的だと考えられている」ルイス氏はこう指摘している。
ルイス氏は「また、布製のマスクで覆われた顔は、マスクを無着用の顔よりもはるかに魅力的とみなされていることがわかった」と強調している。
ルイス氏は、調査では青い医療用マスクは他の種類のマスクよりも顔の魅力を高めると指摘した。
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